近年、人気が急上昇している平屋の家。

本日は“永森建設5つのスタイル”のなかから、【平家】スタイルをご紹介します。

今や住まいは、ただ雨風をしのぐための場所、寝食するためだけの場所ではありません。

ライフスタイルを愉しむ。
家族の成長を楽しむ。
四季を愉しみ、自然を愉しむ。

時にはにぎやかに、時にはただ静かに流れてゆく時間。そして、家族との関わりを楽しむ場所。それが、“住まい”です。

平屋のフラットでコンパクトな空間は、家族が顔を合わせ、言葉を交わす機会が自然と増えるという点でも、人気があるのかもしれませんね。
親戚関係、ご近所付き合いなど、昔に比べて人と人との関係が希薄になっているといわれている現代だからこそ、家族のつながりを重視する人が増えているのでしょう。

もうひとつ、平屋の最大の特長ともいえるのが、動線がシンプルであるという点。
洗濯物を持ってあちこち移動し、干した衣類を慌てて取り込み、リビングでたたんで個々の部屋へ収納する。
極限まで動線のムダを省いた平屋なら、そんな面倒もなく毎日の家事がスムーズに運びます。

上下の移動がないということは、危険要素が少ないということでもあります。
小さなお子さまや高齢のご家族がいても安心。老後も安心。

これらに加えて、永森建設では“庭が近い”ことも、平屋の魅力だと考えています。

家中どこにいても、自然に手が届く。
そんな環境がお子さまの五感を育み、日々の暮らしにちょっとした潤いを与えてくれるのではないでしょうか。

コストを抑えた総2階の家。
シンプルなキューブ型や三角屋根の家。

そのときどきで家のトレンドも変わりますが、平屋の人気は一過性で終わることなく“住まいのカタチ”として、このまま定着してゆくのでしょうね。

〈永森建設5つのスタイル〉
Ra Si Ku／ネスト／季尽木／平家／GARAGE PLUS