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2023.09.16
住まいづくりコラム
リビングにもプライベートゾーンを
こんにちは、永森建設です。
子ども部屋に学習机を置いていた時代から、リビング学習の時代へ。
子ども部屋へと続く階段も、廊下からリビングのなかへ。
そのような時代の流れもあってか、最近では食事の時間以外でも自室へこもらず、LDKで過ごす子どもたちが増えているようです。
そうはいっても、ダイニングテーブルで顔と顔を突き合わせ、家族でずっとおしゃべり……ということは、さすがにありませんよね。
テレビから離れたところで、ひとり黙々と宿題していたり。
イヤホンをつけて、スマホで動画を見ていたり。
つかず離れずの距離を保ちつつ、それぞれに自分のやりたいことをやるのが現代の子どもたちです。
そして、それは大人も同じ。
家族の時間と同じように個々の時間も大切にしたいという声が、コロナ禍のステイホーム以降、あちこちから聞こえてくるようになりました。
家族と同じ空間で、個々の時間を過ごす。そんな暮らし方が、今後主流になっていくのかもしれません。
そんな方にぜひ見ていただきたいのが、永森建設の単世帯展示場〈里音 RI-ON〉。
キッチンの隣に、書斎コーナー。子どもたちの宿題やテスト勉強だけでなく、大人のパソコン作業にも使えます。
その並びにあるのは、小上がりになったこどもスペース。低めの壁でリビングと仕切られた、秘密基地のような空間になっています。
小さなお子さまのお昼寝コーナーにもいいですね。
リビング側へ行くと、階段室の隣に造り付けのソファを備えた図書コーナー。
家族の気配を感じながら、のんびりと自分の好きなことをして過ごせます。
ただのオープンなワンルームではなく、みんなが自由に使えるプライベートゾーンを組み込んだLDK。
袖壁や低めの壁で緩く仕切られたほどよい距離感が、それぞれの時間を穏やかに刻んでゆくようですね。
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