Catalog Menu Close

Blog

ブログ

2023.09.04

住まいづくりコラム

夏の終わりには、家も疲れています

暑さによる食欲不振。
屋内と屋外の温度差による体調不良。
冷房による肌や粘膜の乾燥。
紫外線によるダメージ。
汗による痒みやかぶれ。

暑さやら何やらで蓄積された心身のダメージは、夏が終わってもなかなか抜けません。

同じように、夏の終わりには家も疲れています。

夏から秋にかけては大雨や台風などの自然災害も多くなりますし、当然ながら紫外線の影響もあるでしょう。

そして、目には見えにくい壁内結露が起こるのも、夏。

冬、室内の暖かい空気が冷たい外気に冷やされて窓ガラスの表面に水滴がつくことを表面結露といいますが、夏は壁内の空気が室内側からエアコンで冷やされることにより、壁の中で水滴が発生します。

これが、夏の壁内結露です。

体の不調と同じで、目に見えないもの、自覚症状のないものはどうしても見落とされがち。気付いたときには、手の施しようがないほど症状が進んでいることも。

だから、永森建設では外壁材に『そとん壁』を使用しています。

『そとん壁』は家の健康維持に優れた効果を発揮する、シラス(火山灰)でできた外壁材
完全防水なので、大雨や豪雨があっても雨水を侵入させません。
耐久性が高く紫外線や風雨による退色・劣化が起きにくいため、外観をいつまでも美しく保つことができるのも特長。

さらに、多孔質で断熱性・保温性に優れた『そとん壁』は外気の影響を受けにくく、水蒸気を外へ排出する透湿機能を持つことで、内部結露の発生を抑えます。

100%自然素材でありながら、これだけの機能を備えた『そとん壁』。

見た目だけの問題だけでなく、大切な家をいつまでも美しく長持ちさせるため、外壁材にはできる限りこだわりたいものですね。

2023.09.04

住まいづくりコラム

-Share