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2023.06.21

住まいづくりコラム

光熱費の安い家を建てたい!光熱費が高くなる原因や費用を抑える方法をご紹介!

皆さんこんにちは、永森建設です。
家づくりの際は、デザインや機能性、費用などが重要視されます。
その中でも、光熱費の安い家は魅力的ではないでしょうか。
光熱費は毎月かかる出費であるため、できるだけ抑えたいものです。
光熱費が高くなる原因を把握した上で、光熱費を抑える方法をみていきましょう。

 

□光熱費が高くなる原因とは?

光熱費が高くなる原因として家電と電気代の高騰が挙げられます。
以下では、その2つについて詳しくみていきましょう。

 

*電気消費量が多い家電を利用しているため

電気消費量が多くなるほど光熱費は高くなります。
一般的に家庭で利用されている家電のうち、電気消費量が多いものは以下の通りです。

・照明
・テレビ
・冷蔵庫
・エアコン

これらの家電の光熱費を抑えるためには、使い方を工夫したり省エネ効果の高いものを利用したりすることなどがポイントになります。

特に、エアコンは夏と冬の使用頻度が多くなる家電です。
夏は太陽の熱が屋根から室内に伝わってくることで、室温が上昇します。
室温が上昇すると設定温度を下げることになるため、光熱費が高くなってしまうのです。

 

*電気代の高騰

近年は、各電力会社の電気料金が値上げされています。
石炭や液化天然ガスなどの輸入価格が高騰していることが原因です。
日本では火力発電が中心となっており、燃料は石炭や液化天然ガスが大きな割合を占めています。
これらの燃料の多くを輸入に頼っているため、燃料の高騰によって電気料金が値上げされているのです。

 

□光熱費の安い家にするための方法とは?

1つ目は断熱性と気密性を高めることです。
どちらか一方だけではなく、両方に配慮することが重要になります。
断熱性と気密性の両方を高めることで、外気の影響を受けにくくなります。
夏は涼しく、冬は暖かいといった快適な環境を1年中維持できるでしょう。

また、部屋ごとの温度差も小さくなるためヒートショックを防ぐことにもつながります。
ヒートショックとは室温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることです。

2つ目は性能が良い窓を採用することです。
窓も断熱性と気密性に配慮することで、光熱費の削減につながります。
気密性・断熱性が高い窓を採用することで結露の発生を防げるようにもなるのです。

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□まとめ

光熱費が高くなる原因と費用を抑える方法をお伝えしました。
電気代の高騰は対策できるものではありませんが、家電の光熱費を抑えることは可能です。
断熱性と気密性の両方を高めることで、光熱費の削減を実現しましょう。

2023.06.21

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