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2023.05.24
住まいづくりコラム
サンルームとは?広さの目安はどのくらいか解説します!
皆さんこんにちは、永森建設です。
サンルームとはどんなものかご存知でしょうか。
今回はサンルームの役割や、家族の人数ごとの広さの目安について解説します。
□サンルームとは?
サンルームとは、太陽の光を多く取り入れるためにガラス張りにした部分のことを指します。
家と庭をつなぐ役割があり、花粉や黄砂などを気にせずに洗濯物を干すことが可能です。
また、サンルームは開放的な空間であるため趣味のスペースとしても活用できます。
サンルームに似たものとしてガーデンルームというものがあります。
以下では、サンルームとガーデンルームの違いを確認しましょう。
*サンルーム
サンルームはその名の通り、太陽の光を取り込むために設置されたスペースです。
サンルームの基礎は屋根の柱と補助柱のみであり、コンクリートの基礎はありません。
ガーデンルームほどの気密性や水密性はないものの、台風にも耐えられる強度を誇っています。
ガーデンルームと比較すると工事代や商品代を抑えられるのも魅力です。
*ガーデンルーム
ガーデンルームはコンクリートで基礎部分を造っているため、非常に頑丈です。
屋根にはガラスが用いられており、水密性や気密性も抜群なのです。
□サンルームの広さと目安とは?
サンルームは日照時間が比較的短い地域でよく採用されています。
大きいほど便利なように感じますが、家族の人数に応じた適当な広さを設けることが重要です。
サンルームが大きいほどコストはかさみます。
建物の完成後に後から設置するのには多額のコストが必要になってしまいます。
そこで以下では適切なサンルームの広さの目安をお伝えします。
サンルームは4人家族であれば2畳程度、5人家族であれば3畳程度が目安です。
サンルーム内の上の空間と下の空間を上手に使うことでより多くの洗濯物を干せるようになります。
また、手動で昇降できる物干し竿もおすすめです。
具体的に、上の空間で物干し竿、下の空間で布団干しを利用すると良いでしょう。
サンルーム内に洗濯機を置くという選択肢も考えられます。
より家事動線が短くなり、洗濯の負担も小さくなるでしょう。
□まとめ
広さの目安を参考に、サンルームを採用してみると良いでしょう。
また、サンルームの活用方法を工夫することで、家事の負担も軽減します。
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