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2023.04.24
住まいづくりコラム
防犯に強い家の間取りについてご紹介します!
皆さんこんにちは、永森建設です。
これから家づくりを検討されている方は、自分たちの老後や子供たちの将来のために安全な家に住みたい、快適で安心した暮らしをしたい等の要望をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで本記事では、狙われやすい家の特徴と防犯に強い家の間取りについて紹介します。
□どんな家が狙われやすいの?
*防犯に弱い家の特徴
乾いた洗濯物がベランダや庭に干しっぱなしになっているといった、第三者から見て家主が長い間不在であることがわかる家は要注意です。
また、鍵口が1つしかない、防犯カメラやセンサーライトが設置されていない等の防犯対策が不十分な家も狙われやすいです。
さらに、高い塀や多くの植物に囲まれ、面している通りから見えにくい家、人の少ない場所にある家は空き巣が侵入したことが発見されにくいため危険です。
□防犯に強い間取りとは?
*防犯に強い家にするために取るべき場所別の対策
1. 窓
例えばリビングに設けられている掃き出し窓は、周囲から見通しがよく、敷地に足を踏み入れないとたどり着けない場所に設置、強度のある防犯ガラスを取り入れるべきです。
また、バスルームの人目が付きにくい場所に設置されている窓では、外部から大人が侵入できないような大きさにし、面格子を取り付けましょう。
もしキッチンにルーバー窓(細長い何枚もの板ガラス等を重ねたブラインド窓)の設置をご希望する場合は、外れやすいため面格子を設置することをご提案します。
2. 玄関
玄関の場合は、訪問客を家の内部から確認できるインターフォンの設置、ピッキング対策が取られている鍵を使用することを推奨します。
また、明かりをとるために扉付近にガラスを設置したい場合、空き巣がそこを破って鍵を開ける恐れがあるため、注意しましょう。
3. 壁
ベランダやバルコニーに壁を設置する際は、壁を格子状にするといったように、空き巣が侵入したことが外部からわかるような高さとデザインにすることをおすすめします。
外回りでは、家付近に2階に侵入するための足場となるようなガレージの屋根等がないか確認しましょう。
不審者の侵入に気づくよう足音が聞こえるような砂利を敷く、人の動きに反応するセンサーライトを設置するのも良いですね。
最後に、勝手口を設置する場合、鍵を2つ設置、またドアを厚くすることで外部からの侵入が難しくなるよう工夫しましょう。
□まとめ
本記事では、防犯対策が不十分な家の特徴と防犯に強い間取りについて紹介しました。
当社では、個人それぞれのニーズに合った住宅を、お客様からのヒアリングを基に提供しております。
また、ご入居後の50年間無料定期点検を行っておりますので、もし不具合が生じたとしてもお気軽にご相談いただけます。
電話でのお問合せ:0776-52-0007
メールでのお問合せ:info-nagamori@eshin-group.co.jp
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