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2023.04.09
住まいづくりコラム
片流れ屋根のメリットとは?
皆さんこんにちは、永森建設です。
家づくりにおいて、外観をおしゃれにする要素の1つとして屋根の形状が挙げられます。
屋根は外壁と同様、家全体の顔としての役割を保つため、形状次第で印象が変わるのです。
今回は、その中でも”片流れ屋根”と呼ばれるタイプの屋根にするメリットについてご紹介します。
□片流れ屋根のメリットとは?
1. コストダウンが可能な場合がある
これは必ずしもそうではないのですが、構造がシンプルであるが故にコストダウンが可能な場合があります。
他の屋根の種類に、切妻屋根や寄棟屋根などがありますが、これらは接合部に板金をはじめ様々なものを用いなければならないので、その分の手間やコストがかかってしまうのです。
また、片流れ屋根はメンテナンス費用を比較的抑えられるのも魅力です。
屋根も外壁も時間が経てば自然に劣化が進むため、定期的なメンテナンスが必要になるのですが、その額は少なくはありません。
2.太陽光パネルを有効活用できる
一方向にのみ開いている片流れ屋根の形状はパネルの設置に適しており、屋根のスペースを無駄にすることはありません。
□まとめ
片流れ屋根はコスパの良さというメリットがあります。
もちろん費用的な魅力や太陽光パネルの設置などの恩恵は受けられますが、長い目で見ると他の種類の屋根が良い場合もあります。
家づくりに関してお悩みの方は、ぜひ当社へご相談ください。
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