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2023.03.08
住まいづくりコラム
40代で家を建てる際のメリットとは?
皆さんこんにちは、永森建設です。
いつかマイホームを持つのを切望してはいるものの、家庭や金銭的な事情、あるいはお仕事の関係で中々購入できないといったケースもあるでしょう。
やっとある程度の余裕ができたのが40代という場合、「今から家を建てるのはもう遅いのではないか」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、全く持ってそんなことはありません。
今回は40代で家を建てるメリットと注意点について解説していきます。
□40代で家を建てるメリットとは?
40代で家を建てるのは一見するとデメリットの方が多いように感じるかもしれませんが、実は費用面や将来面におけるメリットが3つもあります。
1. 将来の計画が立てやすい
若い世代、つまり20〜30代で家を建てると将来のことも未確定なことが多い為、見通しがつかないこともあります。
そのため、ある程度仕事も年収も安定しているであろう40代の方が、安心して家の購入に踏み切れると言うことです。
2. 住宅ローンの額を調整できる
40代で住宅ローンを組み、そこから30年ほどかけて返済していくのは経済的に厳しいでしょう。
しかし、40代で家を建てる特権として、頭金の存在による住宅ローン調整が可能です。
頭金を多く支払うことで、住宅ローンの借入額を減らし、返済期間を短くできるのです。
返済期間や今後継続するローン支払いに対する不安も、これで解消できるはずです。
3. 老後を考慮した家づくりができる
老後はどうしても足腰が弱くなってしまったり、体力が衰えたりして、階段の上り下りや室内の長距離移動がしんどくなることが予想されます。
そのため、40代で家を建てる際は今後の生活のことを考慮し、バリアフリー設計にしやすいという利点があります。
□まとめ
40代で家を建てるのは決して遅いわけではなく、むしろ住宅ローンの調整が可能だったり、老後を見越した間取り設計ができたりと、年代ならではの恩恵が受けられます。
また、購入資金と貯金の両方に意識を向けておくことが必須なのです。
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