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2023.01.21
住まいづくりコラム
リビングにワークスペースを導入する際の間取りとポイントについてご紹介します!
皆さんこんにちは、永森建設です。
コロナウイルスの影響で、リモートワークやオンライン授業などが増えてきており、自宅でのワークスペースが必要になってきた方が増えてきたのではないでしょうか。
ワークスペースにはいくつか種類があることに加え、スペースづくりに際してのポイントがあります。
今回はリビングにおけるワークスペースの間取りとポイントについてご紹介します。
□リビングにワークスペースを導入する際の間取りについて
リビングにおけるワークスペースは「オープンタイプ」「半個室」「個室」の3つに分かれます。
*オープンタイプ
オープンタイプは、リビングの壁側や角に作業デスクを合わせて配置したスペースです。
メリットとしては、以下の2つが挙げられます。
・気軽に使用できる
・新たに場所を空ける必要が無い
リビングの壁側や角にデッドスペースがある方に最適なタイプですね。
ただしリビングである以上、家族の生活音を耳にしながらの作業になってしまうため、できるだけ集中できる位置にデスクを配置することが求められます。
*半個室
半個室は、仕切りや壁などでスペースを区切ることで生まれるスペースです。
ここでは、オープンタイプよりも集中して作業でき、資料や機材、荷物を置くスペースもできるでしょう。
ただし半個室は、スペースの余裕がない場合は作るのが難しいということに注意が必要です。
*個室
個室は完全に独立した空間なので、プライベートと仕事の切り替えが容易です。
メリハリをつけたい方や基本的に家での仕事が苦手な方におすすめで、個室を完全に仕事の雰囲気にすることで集中できる環境を作れます。
□ワークスペースを快適にするためのポイントとは?
仮にワークスペースを設置できたとしても、快適性が悪ければ作業に集中できないですよね。
そこでワークスペースを快適なものにするポイントをご紹介します。
◎収納スペースを確保する
リモートでの作業の場合、それに際して書類や資料、書籍が必要になると思います。
これらの収納スペースがない場合、デスク周辺に置きっぱなしになってしまい、必要なものがどこにあるのかわからない状態になってしまいます。
整理整頓できる収納スペースを確保しましょう。
□まとめ
リビングでのワークスペースには3種類ありますが、自宅の間取りに合わせてワークスペースを設置しましょう。
そこに加えて、身体面や収納面における快適性を重視することをおすすめします。
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