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2022.12.14
住まいづくりコラム
頭の良い子が育つ家とは?その間取りの作り方とポイントについてご紹介します!
皆さんこんにちは、永森建設です。
お子様がいるご家庭であれば、お子様がのびのびと育つような家にしたいですよね。
加えて、勉強しやすいような環境で頭の良い子どもが育つのであれば、親としてもうれしいと思います。
そこで今回は、頭の良い子どもが育つような家づくりのポイントをご紹介します。
□頭の良い子どもが育つ間取りとは?
頭の良い子どもを育てるために重要なことは、きちんと子ども主体の間取りになっているかどうかです。
子どもがのびのびと勉強やコミュニケーションを取れるような間取り作りのポイントをご紹介します。
1. 子どもが孤立しない間取りにする
幼少期は、家族とのコミュニケーションを取ることも重要になってきます。
家族との接点を作ることで、心の安定にも繋がります。
子ども部屋がリビングから離れたところにあると孤立しやすくなってしまうので、できるだけリビングに近づけるようにしましょう。
さらに、子どもが家族とコミュニケーションを取れるような間取りにするには以下の点に留意しましょう。
*子ども部屋を広くしすぎない
もちろん年頃になってくると子どもの個室が必要になってくるとは思いますが、あまりにも広い部屋だとそこに引きこもりがちになる可能性が高いです。
それだと家族とのコミュニケーションが減ってしまいます。
また、最近はリビングで勉強した方が集中力が高まるとも言われており、子どもが自主的にリビングに来て学習できるようにしましょう。
2. 家全体で勉強できる間取りにする
部屋から出てきても子どもが勉強できる場所が無ければ意味がありません。
子どもが自主的に勉強できる場所を作ることが、頭の良い子どもが育つ家に繋がります。
例えばリビング周辺に本棚やホワイトボードを設置しておくことで勉強のきっかけを作れます。
□頭の良い子どもを育てるための子ども部屋のポイントについて
頭の良い子どもを育てるために、勉強できる環境づくりや間取りの工夫が必要なのは上記でご紹介しましたが、子ども部屋自体の工夫も必要です。
*片づけがしやすい
理由としては、勉強机やその周辺が散らかっていては勉強するモチベーションの低下に繋がってしまうからです。
そこで、ものの収納場所が明確に決まっていると片づけがしやすいと言えますよね。
*兄弟姉妹で共有する
子どもが小さいうちはそれぞれに個室を与えたり、部屋に仕切りをつけるのではなく同じ空間に居させることも大切です。
それによって兄弟姉妹の間で競争心が生まれ、それぞれの勉強の機会に繋がります。
例えば兄が勉強しているとすると、弟も真似をして勉強をすることでお互いの雰囲気づくりや勉強週間の構築ができます。
□まとめ
頭の良い子どもが育つ家は、家に勉強できる環境があるかどうかにかかっています。
そのために、間取りを工夫したり子ども部屋の工夫をすることが大切です。
今回のブログで紹介したリビング学習について、過去のブログにも記載してありますので、是非ご覧ください!
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