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2022.11.17

住まいづくりコラム

高齢者でも安心して使える玄関にするためには?工夫の仕方をご紹介します!

皆さんこんにちは、永森建設です。
最近は高齢化が進んでおり、高齢者と一緒にお住まいの方が増えています。
従来の家では高齢者のつまずきや転倒などで怪我をしたり死亡したりするケースがあります。
今回はその中でも、事故が多い玄関に焦点を当てて、その不安や注意点について解説します。

 

□玄関の不安を解消する方法をご紹介

玄関は普段からよく出入りする場所であり、特に高齢者はその段差でつまずいたり転倒したりすることがよくあります。
そんな問題点を解決するためには、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

1.段差を無くす
玄関では特に高齢者の場合、靴を履いたり脱いだり、荷物を持っている際に、つまずく可能性があります。
高齢者の負担になる玄関の仕様になっています。

それに対する解決方法として「スロープ」にするという方法があります。
スロープにすることで、車椅子の方や歩行器をお使いの方でも、段差に困ることなく家に出入りできます。

2.手すりを設ける
玄関は、家の出入りで荷物を持っていることや、玄関から階段に上がることが多いので、バランス感覚のない高齢者の場合、手すりがあった方が転倒のリスクが減ります。

3.人感センサー付きの照明にする
家の出入りをする際に玄関が暗かったら、段差が見えずに転倒する恐れがあります。
玄関の照明を人感センサー付きにすることで、暗くて段差が見えないということを防げます。

 

□まとめ

この記事では、玄関の不安や注意点について解説しました。
リフォームもそうですが、日頃からの意識を少し改善させるだけで、つまずきや転倒による怪我を防げます。
玄関の段差にお困りの方の参考になれば嬉しいです。
また、家づくりをお考えの方はぜひ、当社までお気軽にご相談ください。

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2022.11.17

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