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2022.04.18
スタッフブログ住まいづくりコラム
家づくりにかかるお金のこと①安心の返済プランをつくるには?
こんにちは、永森建設です。
マイホームづくりは理想の暮らしを実現するワクワクする作業ですが、大きな心配事となるのはお金に関することではないでしょうか?
「家を建てるのに総額いくら必要?」
「子供たちの進学など、家計の出費が増える時も大丈夫?」
「住宅ローンを最後まで払っていける?」
など、お金に関する不安は尽きないと思います。
そこで家づくりにかかるお金について、失敗しないためのポイントを何回かに分けてご紹介致します。
◆Point1<今の収入・支出だけで予算を決めない>
お子様の成長にともない生活費や教育費が増えたり、世帯主の定年で収入が減少するなど、長い人生において家計状況は変化するものです。
お子様がいらっしゃるご家庭では、兄弟姉妹で受験や入学のタイミングが重なったり、県外に進学し、下宿代が必要になるなど、教育費が急に増大する時期があるかもしれません。
また、世帯主もずっと現役で働き続けられるわけではないでしょう。
会社員は定年がありますし、自営業を営む方なら収入の変動は普段から大きいかもしれません。
このように「今の収入なら毎月返せる」という判断は、危険なことがお分かりいただけると思います。
◆Point2<ローンを払い終わる時期を考える>
シルバー世代になっても、多額のローンが残っているのは心配です。
定年後は再雇用で働くから・・・と考えていても、実際は思ったほどの収入にならず、蓄えていた老後の生活費を切り崩してローンを返済するケースもあるようです。
そのため、ローンを組む際は、毎月の返済額はもちろん、ローンを支払い終わる時期にも気をつける必要があります。
月々の返済額を抑えてゆっくり返す35年ローンのほうが自分たちのライフプランに合っているのか、月々の負担は増えても5年早く返済が終わる30年ローンのほうが良いのか、じっくり検討しましょう。
住宅ローンは長期で返済するためご利用者側の状況も年々変動し、資金計画は難しいものです。
返済できる範囲内で理想のマイホームづくりをするには、まずは将来のお金の動きを具体的にシュミレーションして、家に使えるお金をはじき出すのが賢明です。
「ライフシュミレーションをして具体的な資金計画を立ててみたい」という方は、是非お気軽にお問い合わせください。
提携するファイナンシャルプランナーを交えた資金計画も可能です。
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