Catalog Menu Close

Blog

ブログ

2022.03.25

スタッフブログ住まいづくりコラム

絶対欲しい!こだわりのランドリールーム

こんにちは、永森建設です。

 

福井の冬はただ寒いだけでなく、雪も降るし、ほぼ曇り空。日が射すことは、ほとんどありません。

当然、外に洗濯物を干しても乾きません。

それは、後付けのサンルームでも同じ。日が射さないのですから、サンルームの中とはいえ外に干しているのと変わりません。

浴室乾燥機も、やや不便を感じる方が多いのではないでしょうか。同居家族の多い福井県では、浴室もフル回転。物干し場として使用できる時間が、どうしても限られてしまうのです。

広めの洗面脱衣室をランドリールーム兼用で使用しているお住まいもありますが、洗濯物の多いご家庭では、洗面脱衣室いっぱいに洗濯物が干されることになり、朝の支度や入浴時にわずらわしさを感じることもあるのでは?

 

その点、独立したランドリールームがあれば、洗濯物干しのストレスは大幅に軽減されます。

時間を気にせずいつでも洗濯でき、『洗う』『干す』『畳む』という作業がランドリールームの中だけで完結するため、洗面脱衣室が洗濯物で占領されたり、リビングが洗濯機から取り出した洗濯物で散らかったりする心配もありません。

 

それでは、理想的なランドリールームとはどのようなものなのでしょうか?

あまりにも広すぎると洗濯物が乾きにくくなるため、広さは3~4畳程度がいいですね。

内装は好みもありますが、木目や白を基調とした明るい雰囲気だと、清潔感があってよいのではないでしょうか。

家事動線を考慮し、洗面脱衣室やキッチンからの動線はできるだけ短く計画します。

空調設備や除湿器、サーキュレーターなどを使用するのであれば、必ずしも大きな窓は必要ありませんが、暖かい時期には直接風に当てて乾かしたり、太陽の下で乾かしたりしたいという場合には、洗濯物を手軽に外へ出せる掃き出し窓を設けてもいいですね。

 

乾いた洗濯物にアイロンをかけたり、畳んだりするためのカウンターを設置するほか、タオルや下着などの細々したものを収納できるスペースもあると便利ですよ。

余裕があれば、洗濯物を手洗いできる洗面ボウルやスロップシンクの設置も検討してみましょう。

 

毎日の家事が楽しくなる。そんなランドリールームを、私たちと一緒に計画してみませんか?

2022.03.25

スタッフブログ住まいづくりコラム

-Share