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2021.12.24
スタッフブログ住まいづくりコラム
リモートワークに最適なワークスペースとは?
こんにちは、永森建設です。
ほんの数年前までは、LDKの一角にお子様のスタディーコーナーを設けるケースが多かったのですが、コロナ禍を機に増えているのが「ワークスペースがほしい」というご要望。
スタディーコーナーとワークスペースは、似ているようでその目的は大きく異なります。
どのような点に注意して計画すべきか、考えていきましょう。
スタディーコーナーは奥さまが家事をしながら子どもの勉強を見てあげられるよう、キッチンのすぐそばに配置することが多いです。
しかし、仕事をすると考えるともう少し静かな環境が必要ですよね。
それならば、2階のホールを活用したこんなスペースはいかがでしょうか。
これなら家族の気配を感じつつ、落ち着いた雰囲気のなかで作業することができそうです。
スタディーコーナーを使用するのは、学校から帰ってきた夕方から夜にかけて。
しかし、リモートワークの場合は一日中その場で作業をすることになりますから、あまりに明るすぎる部屋ではかえってストレスを感じることもあります。
吹き抜け越しに明かりが入る、これくらいの明るさがちょうどよいかもしれませんね。
部屋の一角を本棚で間仕切ってしまうのもおすすめです。
これなら、書類や仕事道具が増えても収納場所に困りません。ウェブ会議中、生活感が出にくいのもメリットです。
突き当りにデッキテラスの出入り口があるのも大きなポイントのひとつ。
家の中にこもって仕事をしていると、だんだん気が滅入ってきますよね。気分転換に、お庭でコーヒーブレイクなどいかがでしょうか?
リビング横の和室にワークスペースを設けるのもひとつの方法です。
仕事が忙しいときやウェブ会議のときは、建具を閉め切って完全個室に。
余裕があるときには、隣で宿題する子どもの様子を見ながら仕事ができるのもリモートワークの醍醐味です。
あまりに快適すぎて、ついついゴロンと昼寝したくなってしまうのがデメリットかも?
仕事効率を高めるためのワークスペースづくり、永森建設がお手伝いいたします。
お気軽にご相談ください!
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