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2021.10.04
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
土地探し入門
こんにちは、永森建設です。
今回は家を建てる時に必ず必要な“土地“についてお話しします。
土地には仲介物件と売主物件の2種類があります。
仲介物件とは、売主(地主)が所有する物件を、不動産業者(仲介者)が買主(購入者)を見つけて販売する物件です。
売主物件とは、不動産業者が地主から物件を直接購入し、宅地造成工事や区画割りをして販売する物件で、不動産業者が売主となります。
それぞれの違いを分かりやすく説明すると以下の通りです。
★仲介物件
・売主(地主)⇒ 不動産業者 ⇒ 買主(購入者)の取引
例えば土地代1,000万円の場合、仲介手数料が必要→(取引金額×3%+6万円)×消費税
→38.8万円必要
・価格交渉は、一見すると不動産業者を介しているので交渉しやすいように見えるが、売主は高く売りたい、買主は安く買いたいので調整が難しく、 双方の希望に添えない場合がある
★売主物件
・売主(不動産業者)⇒買主(購入者)の取引
・仲介手数料が不要(0円)
・価格交渉は、直接取引なので交渉しやすい
このように、売主物件の方が断然お得です。
しかし、売主物件は世の中にあまり出回っていないのが現状です。
土地を探されている方はこの点に注目してみてくださいね。
永森建設ではお土地の相談も承っております。
当社が売主として販売している土地もございますのでぜひチェックしてください!
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