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2021.09.17
プロフェッショナルのひとり言スタッフブログ
上棟式とは?
皆さんこんにちは。永森建設です。
以前、ブログにて地鎮祭についてご紹介しました。
今回は、家づくりの中でもう一つ欠かせないイベントである“上棟式”についてご紹介したいと思います!
まず、上棟式の意味についてご紹介致します。
上棟式は、梁や柱などの骨組みが出来上がり、住宅の最上部に棟木(むなぎ)を上げる儀式のことを差し、建前(たてまえ)や棟上げ(むねあげ)と呼ぶ場合もあります。かかる時間としてほとんどが1日~2日になります。
続いて上棟式の流れについて簡単にご紹介致します。
1.お施主様(棟梁)のよる四方清め
2.工事安全、家内安全を祈念し、御神酒で乾杯
3.棟上げ開始(一階→二階)
4.屋根取り付け
続いて準備物についてです。
大工さんや棟梁などの出席者への昼食や、休憩中のお茶、お菓子等、御神酒、清め用の塩などが一般的です。
以上、上棟式について簡単に説明させて頂きました。
以前ご紹介した”地鎮祭”もそうでしたが、今回ご紹介した”上棟式”も必ず執り行わなければいけないというわけではありません。
しかし、上棟式をする事で職人さんや大工さんへの感謝の気持ちを伝える事が出来たり、無事工事が終了するよう祈願するきっかけになるはずです。
上棟式も地鎮祭も、普段の生活する中ではあまり関わりのない事ですので、多少知識として難しい面があるかもしれませんが、少しでも家づくりの中の知識として参考になれば幸いです。
家づくりを検討中の方は是非一度、地鎮祭や上棟式についても併せて考えてみて下さい。
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