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2021.09.13

プロフェッショナルのひとり言スタッフブログ

<アンケート結果>リビングに吹き抜けは必要?

こんにちは。永森建設です。

以前、インスタグラムにて“吹き抜けって必要?”という質問をしました。

 

沢山の方々が投票に協力してくださいました。ありがとうございます!

 

その結果がこちら…

 

必要と答えた方が“46%”不要と答えた方が“54%“という意見が半分に割れる結果となりました。

 

そこで今回は、吹き抜けを設けるメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

 

まず3つのメリットについてご紹介します。

 

メリット① 開放感を感じる空間になる

空間が縦に広がり、開放感のあるリビングを演出することができます。

また、二階の壁に窓を付けることで、視界が外に抜けるのでより広く感じる事ができます。

 

②家族とのコミュニケーションが取りやすくなる

吹き抜けは、空間に繋がりを持たせる事が可能なので、二階にいても家族の気配を感じる事が出来ます。

そのため二階から一階の家族へ声が届き、コミュニケーションが取りやすくなります。

 

③光を取り入れやすくなる

吹き抜けを設ける事で、高い位置に窓を設置することができるので、自然光が部屋の中に入りやすくなります。

そのため、部屋の隅々まで光が行き渡ります。

 

 

続いて、3つのデメリットについてです。

 

デメリット①音やにおいなどが上階に漏れやすい

やはり、一階と二階が同じ空間になるとキッチンからのにおいやリビングでの話声が二階にも届きやすくなってしまいます。

改善方法としては、二階の部屋に内窓を取り付けたり、消臭効果の高い塗り壁材を使用する、キッチンの換気扇をパワーの強いものにすることが挙げられます。

 

デメリット②掃除がしづらくなる

吹き抜け空間にある窓やファンは高い位置にあるため、なかなか自分たちで掃除をするのは大変です。

改善策としては、定期的に業者さんに頼んでメンテナンスをお願いすることです。

また、窓側にキャットウォーク(下の写真を参照)などの通路を設置するなどして、メンテナンスしやすくする工夫も上げられます。

 

 

デメリット③二階のスペースが狭くなる

吹き抜けを作ると、その分二階の部分の床面積が小さくなるので、二階の部屋に充てるスペースが少なくなってしまいます。

改善策としては、間取りを計画する時に二階に何部屋必要なのかなどをしっかりと考えておくことが大切になります。

また、一階のデットスペースに収納スペースを増やすことも改善策です。

 

 

以上吹き抜けのメリットデメリットについてご紹介いたしました。

 

自分たちの家には何が必要なのか、ご自身のご家族にはどちらが合っているかを考えてみると良いですね。

一生に一度の家づくりを満足のいくものにしましょう。

私達スタッフも手厚くサポートさせていただきます。

お気軽にお問合せ下さい!

 

 

2021.09.13

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