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2021.07.19

プロフェッショナルのひとり言スタッフブログ

リビング学習は効果的?

皆さんこんにちは。永森建設です。

突然ですが、「リビング学習」という言葉をご存じですか?

その名の通り、お子様がリビングで宿題や勉強をすることです。

 

リビングでは雑音が多く集中できないという考えから、一昔前は子供部屋での勉強が一般的でした。

しかし今ではリビング学習には、「親が家事や料理をしながら見守ることができる」「ある程度の生活音の中で勉強することで集中力が身につく」などのメリットがあるということで注目されています。

 

もちろんデメリットもあります。

親子間の距離が近すぎて、親が頻繁に口出ししてしまうと子供のやる気が下がってしまいますし、テレビが見える位置にあると集中できない場合もあります。

これらのデメリットを少しでもなくすためにはスタディカウンターの位置をしっかり考えることが必要です。

 

永森建設でも、お客様にスタディカウンターをご提案することがよくあり、採用される方もたくさんいらっしゃいます。

リビングにカウンターを設けることで、お子様が巣立つまでは勉強スペースとして活用し、将来は読書のスペースや書き物のスペースなど、マルチに使えるのが良いですね。

 

では、当社の実例を写真で紹介いたします。

こちらのお住まいはキッチンのすぐ横に。

しかし集中ができるように棚を間に置き、スタディスペースを一段下げて配置しました。

こうすることで親子間の距離も近すぎず、一段下がって籠り感も出るので集中できそうです。

 

こちらのお住まいはダイニングテーブルのすぐそばに大きなカウンターを設けました。

棚をたくさん設けることで勉強道具や趣味の本などを収納することができます。

 

こちらのお住まいはリビングと寝室の間の廊下スペースを活用し、スタディスペースに。

(奥に見えるのがLDKです)

キッチンからも近く見守ることができますが、リビングとは適度に離れているので勉強に集中できそうです。

お子様が学校の間は奥様がミシンスペースとして使っているそうです。

 

いかがでしたでしょうか?

スタディスペースといってもご家族によってご要望は様々だと思います。それぞれのご家族に合った形でご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください!

2021.07.19

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