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2021.01.28
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
ヒートショックにご注意を
先日の大寒波は過ぎましたが、まだまだ寒い毎日です。
皆さんのお家の中の温度差はいかがですか?
リビングは暖かいけど、廊下に出ると寒い、トイレや浴室が寒いというのはよくあることです。
実はこの温度差が健康上良くないといわれています。
皆さんは「ヒートショック」という言葉をご存知ですか?
急激な温度変化がもたらす身体への悪影響のことです。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで心筋梗塞や脳梗塞などをおこす危険性があります。
ヒートショックが原因で死亡する人の数は年間約17,000人
なんと交通事故で死亡する人の約4倍にもなります。
車やバイクに乗っている時よりも、
断熱性の低い家に居る時のほうが危険だと言えます。
その他にも寒い家は健康に大きな害を及ぼしていることがわかってきています。
福井県では特に死亡率が高いというデータがあります。
北海道や東北と比べて家の断熱性能が低く、普段過ごす部屋だけ暖をとる「部分暖房」がいまだに多いです。
これからの住宅においては温度差が生じにくい「高い断熱性能」が不可欠になってきます。
現在の住宅性能であれば、暖かくて温度差も少なく、ランニングコストも抑えることが可能です。
ただし、何年経ってもその暖かさがずっと続く「性能の劣化しない家」とすることが大切です。
ご興味のある方は、まず永森建設展示場でご体感下さい。
現在、永森建設のモデルハウスでは床暖房・薪ストーブ・全館空調と様々な「あったか」を体感いただけます!
きっと暖かい家が欲しくなると思います!
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