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2021.01.21
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
吹抜のある家のメリット・デメリットとは?
こんにちは、永森建設です。
家づくりを考えている方の中に「吹き抜けのある住まいにしたい」という方はいらっしゃいませんか?
吹き抜けのある家のオシャレで広々とした開放感に惹かれる方も多くいらっしゃると思います。しかし、住み始めてから後悔しないように特徴をしっかり把握しておくことが大切です。
そこで今回は“吹き抜けのある家のメリット・デメリット”をご紹介します。
吹き抜けのメリットとしてまず一つ目は“開放的で広く感じられる”というところです。
吹き抜けを作ることにより、視線の抜けが良くなり実際の部屋の広さよりも広く見せることが出来ます。そのため圧迫感のない快適な空間に仕上がります。
続いて二つ目は“自然光が入る明るい家になる”という点です。
吹き抜けをつくると、抜けた2階の壁に窓をつけることになります。そのため、外の光を多く取り入れることが出来ます。天気の良い昼間は電気を消していても明るい空間になります。
そして三つ目は“家族とのコミュニケーションがとりやすい”という点です。
吹き抜けにすると、家全体に繋がりが生まれます。1階と2階でのコミュニケーションが簡単にできるなど、家族が互いの存在を身近に感じるとこができ、よりいっそう家族間の距離が縮まります。
吹き抜けは沢山の魅力がありますが、決してメリットだけではありません。
音やにおいが伝わりやすい・掃除がしづらいなどといったデメリットもあります。
これらのメリット・デメリットを比較して、ご自身のご家族にはどちらが合っているかを考えてみると良いですね。
永森建設でも様々な吹き抜けの事例を紹介しています。
ホームページの建築実例や、インスタグラムにてご覧ください!
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