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2018.01.05
社長ブログ
付加価値=ブランド力
新年あけましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
本年もご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
<愛犬 ケンタロウと…>
さて、毎年恒例の標語ですが、
2018年は
『付加価値を 提供できる企業だけが お客様から選ばれる』
としました。
作品やサービスには一定のクオリティが支持されていなければならず、
提供する企業が日々努力、進化することは必然です。
しかし、いくらオリジナルの作品やサービスの向上を考え出したとしても、
すぐ似たようなものを作られてしまう。
C値(気密性能値)などの数値的なもので機能性をうたったとしても、
競い合ううちにすぐ追いつかれてしまう。
作品やサービスで圧倒的な差別化を図るのは非常に難しいのです。
情報が溢れている今、
自分が欲しい情報や商品を検索するのは容易であり、
お客様がもつ情報や知識には驚くべきものがあります。
ではお客様は何を基準に作品(会社)を選ばれているのでしょうか?
設計力や技術力はもちろんですが、
接客力や人柄、雰囲気、マナー、顧客ニーズへの対応力など、
人との関わりによって得られた印象もすべて含めて判断されています。
お客様は建物の機能性はもちろんのこと、
自身(お客様)と企業の関係性など、
総合的にみて選ばれているといえます。
それらのどれが欠けていても満足していただけません。
つまり、
付加価値という『総合的なブランド』を提供できる企業だけが生き残れるのです。
お客様の記憶に残るような応対を心がけ、
永森建設のファンになってもらうことが当社の最大の目標です。
まずは永森ブランドを構築すべく、今年はこれを標語に掲げました。
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