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2020.08.13
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
永森建設の「庭」への想い
こんにちは! 永森建設設計課の藤田です。
私どもは、庭も住まいの一部と考えています。
玄関前に植えた植栽は、外観のいろどりであり、道路からの視線をゆるくさえぎる目隠しにもなります。
リビングの大開口を開ければ、デッキを介して庭と室内が一体に。
そよ風にあたりながら読書をしたり、庭で遊ぶ子どもを見守ったり。
深い軒の下、シトシトと雨が降る様子を眺めるのもよいものですね。
間取りや動線、機能性も大切ですが、住まいにはこのような時間も必要ではないでしょうか?
「家庭」という言葉が「家」と「庭」からできているように、住まいと庭にはこのように切っても切れない関係があるのです。
当社では、外構工事は請負契約に含んでおりません。別途工事という扱いになります。
ただし、家を建てたら終わり、外構はお客さまにお任せということではなく、当社設計の監修のもと「造園会社に委託」という形で、契約にも工事の内容にも積極的に関わらせていただいています。
外構に関するお打ち合わせはお客様・当社スタッフ・造園会社スタッフの三者で行い、お客様のご希望をお聞きしながら、プロの目線から最適なご提案をしております。
造園会社さんは永森建設の住まいと庭に対する考え方、外構の雰囲気をよく理解してくださっており、とても素敵な楚々とした雰囲気に仕上げてくださいます。
こうして緑があるだけで、なんだか家がいきいきとして見えませんか?
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