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2020.06.23
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
二世帯住宅を計画する上でのポイントとは?
こんにちは、永森建設営業課の関です!
福井といえば、「共働き率」トップの県。
平成29年度の最新「就業構造基本調査」によると、福井県の共働き率は60%。前回2012年度の調査結果より1.2%増で、全国1位を更新中です。
引用:総務省統計局|平成29年就業構造基本調査(結果の概要)
http://www.stat.go.jp/info/kenkyu/roudou/h30/pdf/12giji2_3007.pdf
このような事情もあって二世代、三世代同居が非常に多いのが、ここ福井県。
皆さまは、二世帯住宅を計画する上で大切なことって何だと思いますか?
お互いに干渉しないこと。これも1つの考え方かもしれません。
しかし、せっかくの二世帯住宅です。二世帯における家族の関わり方、「ちょうどよい距離感」について、少し考えてみませんか?
永森建設が提案するのは、家族の絆を深める二世帯住宅です。
二世帯住宅のメリットといえば、家事や子育てのサポートをしてもらえること。
ご両親が忙しく働いていても、祖父母の協力があれば子どもたちは規則的な生活を送ることができます。気持ちと時間に余裕があるため、子どもの遊びや学習に気長に付き合ってくれるおじいちゃん、おばあちゃんも多いです。
福井の子の学力が高いのは、このような同居生活にも起因しているといわれていますね。
そんな二世帯住宅のメリットを最大限に享受するためには、
・三世代みんなで一緒に過ごせる空間
・各世帯がのんびりくつろぐことのできる空間
・世帯ごとのプライバシーへの配慮
この3つを、間取りの中にどう取り入れるかが課題となります。
以前、このコラムの中でも二世帯住宅モデルハウス「なが楽の家」をご紹介していますので、参考にしてくださいね。
永森建設で二世帯住宅を建てた方の満足度は、なんと100%! この満足度の高さの秘密は、実際のモデルハウスでお確かめください。
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