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2020.03.26
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
女性設計士の役割とは?永森建設が考えるママ目線の家づくり
こんにちは、設計課の坪川です。
永森建設に併設の一級建築士事務所があることは、以前にも少しお話しましたね。
私たちのこと、もっと知ってほしい。永森建設の取り組みについて。
弊社の注文住宅はすべて、この『アイ設計事務所』のスタッフが設計しています。
5名のデザイナーと11名のコーディネーターで構成された『アイ設計事務所』。
なんと、その半数以上が女性スタッフ。
福井県といえば、共働き率が全国トップクラスという働き者の女性が多い土地柄でもあります。
それだけに、家の中での女性の居場所はとても重要。
仕事をしながら家事や子育ての大半を担う女性の皆さまのため、私たちは「ママ目線」での家づくりに積極的に取り組んでいます。
ただし、ママ目線といっても“家事動線”や“整理・収納”といった部分に主眼を置いているわけではありません。
大切なのはあくまでも、家づくりのプロセス。
井戸端会議の感覚でお喋りするうちに、「こんなこと言っちゃっていいの?」という本音がついポロリ。
そういう雰囲気をつくるのも、私たち女性スタッフの役割のひとつです(つまり、緩衝材?)。
女性の話に耳を傾け、言葉で受け取った情報を形で表現する。
そのプロセスがあれば、個々にとって家事効率のよい動線や使いやすい収納も必然的についてきます。
そんな「ママ目線」の家づくり。
私たちと一緒に体験してみませんか?
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