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2018.07.07
プロフェッショナルのひとり言住まいづくりコラム
親子の関係とすまいについて
子育て世帯の家族という共同体では、親が「主」であり子は「従」である。
住まいは夫婦のものであり、子供のものではありません。
親は子供の為と思い、快適すぎる子供部屋を与えてしまいがちです。
子育ての究極の目的が「個の自立」であるならば、子供優先の間取りから夫婦優先の間取りに意識を変えることが、夫婦の為であると同時に子供の為といえるのではないでしょうか。
子供は宝です。
宝ならばこそ、親は「主」を押し通さなければなりません。
子供はいずれ親になり「主」の立場になります。その時、「従」の気持ちがわかる「主」になってほしいと思うのです。
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