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2020.02.07
スタッフブログ
間接照明の効果
こんにちは!設計課 鳥居です。
寒波到来で、やっと冬らしく雪が降って喜んでいます(^^)
今回のブログは、沢山のお客様からご要望を頂く“間接照明”について紹介させて頂きます。
間接照明は建築家照明とも言われており、
建築工事で壁や天井に照明器具を見えないように工夫して入れ込み、
間接的に壁や天井に光のグラデーションを作って空間をより引き立ててくれる手法です。
また、光源がダイレクトに目に入らないので落ち着いた空間を演出でき、安眠効果もあります。
間接照明が使われ始めたころは暗い、メンテナンスが大変等、マイナスなイメージが多かったそうです。
しかし、長寿命でメンテナンスフリーのLED電球が主流になっている今、私たちも打合せで沢山御提案させて頂いています。
今回は代表的な2つの手法を紹介させて頂きます。
1つ目はコーニス照明です。
壁面を照らして明るさをとる手法です。
見えやすい場所に作れるので空間をデザインしやすく、奥行き感と広がりを与えてくれます。
2つ目はコーブ照明です。
天井面を照らして明るさをとる手法です。
天井が高く見える効果と部屋の明るさが比較的取りやすいので、
他の照明の数を減らして綺麗な天井を作ることができます。
照明は夜のくつろぎの時間の主役といっても過言ではないです。
素敵なお住まいをさらに引き立ててくれる照明計画、打合せを楽しみにして頂けると嬉しいです。
設計課 鳥居
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