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2019.07.20
スタッフブログ
ぼくまちプロジェクト【第三回目】
こんにちは 設計課の国本です。
先日行われたぼくまちプロジェクト第3回目の授業についてご紹介します。
今回は、北郷小学校の児童のみなさんに永森建設の総合展示場である
「なが楽の家」と「風の栖」の見学に来ていただきました。
前回の旧木下家住宅の見学で見つけた4つの工夫
(身を守る、家族仲良く、友達・近所仲良く、自分の楽しみ)が、
現代の家ではどのように変化し、受け継がれているのかを発見することを目的として今回の授業を行います。
展示場に入ると、子どもたちのテンションも急上昇!
興奮した様子で家のあちこちを見ていました。
その後、社員の説明を交えながらの見学では、
真剣に話を聞きながら子どもたち自らが発見した工夫や気づいたことなどを、
付箋いっぱいに書いてくれました。
説明が終わると、各々家の中の好きなお部屋へダッシュ!笑
終始楽しそうに見学をしていたので、私たちもうれしかったです。
まとめの時間になると各自が発見した工夫を発表します。
今回見つけてくれた工夫を例に挙げると・・・
・窓が大きく外の景色が楽しめる
・キッチンが広いからみんなで立つことができ会話ができる
・大きなベランダにより外の人とコミュニケーションが取れる
などなど、前回に比べ「家族仲良く、友達・近所仲良く、自分の楽しみ」
の工夫が多く挙げられました。
現代の家は、昔の家よりも生活が便利になったことで、
暮らしを楽しむための余裕ができたこと。
それによって、住まう人それぞれの生活スタイルや楽しみ方に合わせ、
家がつくられていることも、子どもたちに学んでもらえたと思います。
さて、次回の授業では、
・1回目から3回目までの授業の振り返り
・図面を書くためのスタートダッシュ(ゾーニング)
を行います。
これまでの授業で学んだことを活かしながら、
自由な発想で素敵なお家を描いてほしいと思います。
次回もお楽しみに。
設計課 国本
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