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2016.02.01
スタッフブログ
さらば サワラ
ども。すーさんです。
今年もはや2月に突入してしまいました。恐ろしい早さです。
最近、休日を利用して時間のある時は、父も年なので
庭木の剪定や農作業に精を出しております。
今日は、昨年12月に庭木の頭を切り落としたお話です。
鈴木財閥の庭にはケヤキを始め、色々な樹木が生えているのですが、
桧に似た木で希少価値の高いサワラが1本あります。
25メートルくらいの木なのですが、隣の道路に枝がかなり広がったりしているので、頭から2メートルくらい下を元、庭師の父のアドバイスを受け、切り落とす作業をしました。
ヘルメットと安全ベルトをして、22メートル付近まで到着!
伐採後、倒れないようにロープで縛り直接道路に落ちないように切り落とします。
道路に車や通行人がいないことを確認して、刃渡り40cm程度の生木剪定用のノコギリでチエンソーを使わずに安全第一で作業をします。
やったー!見事に切り落としました。
23メートル付近のサワラは直径20cmくらいでした。
切り落としたサワラの頭の年輪を数えると80本近くあったので、年輪は樹木の下の方へ行くと数が増えますので、おそらく100年くらい経ったサワラではないかと思われます。
父が生まれる前から生えていたと、今は無き祖母から父は聞いていたとの事です。
写真は頭を切り落としたサワラを下から撮ったものです。
おひつでもっと美味しいごはん
どうしておひつのご飯は美味しいの?
~ 炊き上がったご飯をおひつに移しておくだけで美味しいごはんになる理由 ~
サワラは建築資材や、
皆さんが知っているところでは“おひつ”に使われています。
木は加工されてからも生きています。
常に呼吸し程度な水分調整をしてくれます。
おひつは、ご飯が温かいうちは余分な水分を吸収し、
冷めてくると今度はご飯が硬くならないように水分を補います。
おひつは、おいしい状態でいたいご飯の気持ちがわかるんですね。
ほのかに香る木のにおいも、おいしさを引き立てる秘密です。
一度おひつのご飯を味わったら、もう手放せないですよ。
ご飯がススムクンです。
おひつハウスです。
今日はこのへんで。
それではまた。
愛犬リリがレインコートデビューしました。
営業課 鈴木
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