Blog
ブログ
2016.02.22
スタッフブログ
住宅ローンって借り時?
こんにちは 営業課 桒野です。
2月20日~2月21日は当社展示場でイベント開催をさせていただきました!
多数のご来場をいただきありがとうございました!
消費税増税を来年4月に控えて、住宅購入を検討される方が増えてきているように感じます。
住宅ローンが超低金利状態、各種優遇税制、今後の建築コストの上昇などを考えても
今は一般的には買い時と言えますね!
皆さんもご存知かと思いますが、先日日銀がマイナス金利の導入を決定しました。
追加金融緩和のひとつですが、日銀では物価2%上昇の目標を達成するまでは、金融緩和を続けるとしていて、当面は金利が上昇しにくい状態が続くとみられます。
ここ福井は住宅ローンの金利が全国的にも低いことが知られています。
一定の条件を満たせば、固定金利選択型 2年固定の商品で金利がなんと0.5%になる場合も!!
ということは…
住宅ローン控除という優遇税制がありますが、条件を満たせば当初10年間は年末借入残高の1%が所得税から控除されますので、住宅ローンの金利よりも控除率のほうが大きいため、
実質的なマイナス金利状態だといえますね。
金利が少しでも上昇すれば返済総額や月々の返済額の増額、借入額の減少といった影響がでますので注意が必要です。
やっぱり「借り時」なんでしょうかね?
とはいえ、「借り時」=「買い時」ではないと思います。
ご自身の購入動機(そもそもどうして家を建てるのか?)がもっとも重要です!
購入動機とタイミングをあわせて考えることが失敗しない住まいづくりにつながると思います
営業課 桒野
Recommended articles