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2016.07.07
スタッフブログ
性能の先にある暮らしと幸せ
はじめまして、営業課の吉田です。
さて、幣社の展示場も年明けより来場されるお客様が増えてきています。
消費税増税の影響、住宅ローン金利の動向、不動産価格の落ち着き、
様々な優遇税制と、市場は買い時を感じられているようです。
買い時の変化もある中、建物に対する基準の変化も同時に起きています。
断熱基準に関しては、年々基準数値が上がってきており、
2013年に導入された『改正省エネルギー基準』は義務でなく一つの目安でしたが、2020年にすべての新築住宅を対象に義務化が予定されております。
一定の断熱性能が標準になり、その先をゆく断熱基準となっていきます。
深刻化の一途を辿る地球温暖化とエネルギー問題 。
その対策のために『2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会』が2009年に発足しました。(略称・呼称 HEAT20)
HEAT20は、住宅における更なる省エネルギー化をはかるため、断熱などの建築的対応技術に着目し、住宅の熱的シェルターの高性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術開発、評価手法、そして断熱化された住宅の普及啓蒙を目的とした団体です。
★詳しくはこちらから ⇒ HEAT20
温熱環境にはランニングコストが抑えられるメリットもありますが
体調にも変化が起きます。
下記のグラフは、
HEAT20の幹事 近畿大学 岩前篤教授の研究室のグラフです。
第三者的なデーターで示すと上記のような改善がみられるようです。
また、私の家族の事で実際に起った事をお話します。
今から8年前に住宅を新築し、賃貸アパート(鉄筋コンクリート造)から引っ越しました。
それ以来、家内の体調の変化は劇的でした。
アパートの時は冬の寒さでよく体調をくずし、腰の痛みを訴えていましたがその様なことはなくなりました。
室内の温度は20度から25度ありますので常に体調は良さそうです。
腰の痛みを訴える事もなくなりました。
夏もエアコンのランニングコストも半分以下になり快適に健康に暮らしております。
温熱環境湿度環境をしっかりとコントロールする事で健康で快適な生活が送れることを実感しています。
住まいの環境で健康寿命は確実に変わり医療費を抑えられ健康で楽しく過ごせる時間を手にいれました。
住まいづくりの中には大切なポイント(素材、提案、技術)がいくつもありますが温熱も大きなポイントになります。
実際に家づくりのポイントを確認にできる場所が春江にも増えます。
今週末にプレオープン致します。
3/19(土)・20(日)・21(祝)には『はるえ住マイルパーク』として
グランドオープンいたします。
ぜひ一度ご覧になり、
性能の先にある暮らしと幸せを実現してみませんか?
営業課 吉田幸雄
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