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2016.03.15
スタッフブログ
調べることの意義
昨年から「R3研究会」という不動産業界で働く女性が集まり、
テーマに沿って研究発表を行う勉強会に参加させて頂いています。
先日行われた例会で担当となり、緊張しながらも発表してきました!
テーマは
『譲渡所得における誤りやすい事例と「できる規定」の解釈』です。
この手の発表を行うときは、ネット、本、人に聞くなどしながら、
わかりやすい資料を探したり、
知らない事を調べて確かめたり、
知っていても改めて調べ直したりなどなど、
確認しながら資料を作っていきますよね。
(結構時間がかかって大変ですけど・・・)
これらのことは、
誰のためではなく「自分のために」する事と言われています。
私も参考書を読み、基本通達読み、再度参考書を読み、事例を探してと
調べに調べて作成しましたよ^^;
発表する責任と、カルト的なことを入れ込んだので
調べ物が多くなったわけですが、
面倒な反面、楽しいと思う自分がいたり…と不思議な感じです。
確かに、この過程を踏むと「自分のため」だと実感しますね。
知識が増えた!覚えた!!と充足感で満たされますから^^
ですが、残念なことに、忘れるのも早いのが現実・・・・
そんな訳で私は、
記憶に引っかかる何かを作り出し、起ったときに再度調べる。
これを繰り返すことが大切なのだと自分に言い聞かせています^^
総務経理課
塩田 和子
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