こんにちは。永森幹朗です。

梅の街路樹も満開！！

待ちに待った春がやっときました。

草花の息吹とともに気分も高揚していきます。

ラブちゃん（愛犬）との散歩も

少し長めになる季節。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

この時期は卒業シーズンですね。

私に関わる卒業生が2組います。

1組目は少年サッカーの子どもたち。

今年サッカーの会長という事もあり

先日、6年生卒団式セレモニーをさせていただきました。

コーチからの

「人生一度きり！くいの残らないよう時間を大切に生きろ！」

何をするにしても

情熱を持って一生懸命に向き合って欲しい。

ダラダラ過ごすのではなく目標に向かって毎日を過ごして欲しい。

そんなメッセージがこめられていると感じました。

子どもたちの成長が何よりの喜びですよね。

今年が最後の年！目標であるベスト8に向かって

大きな志を持って挑んで欲しいですね。

＊審判デビューしました（全身筋肉痛です）

2組目は北郷小学校の子どもたち。

実は縁あって

北郷小学校で2学期に先生をしておりました。

授業内容は

「住み続けたい家って！？」

～ぼくたちの家。私たちの街。福井らしさプロジェクト～

一番身近な環境「住環境」にスポットをあてて

福井らしい家、地域らしい街並みを考えるプロジェクトです。

まず「家」に求められる4つの目的

・身を守る

・家族仲良く

・近所、友だち仲良く

・自分の趣味

それを叶えるために

先人はいろんな知恵や工夫を考えてきました。

その考えを継承しつつ、西洋的、近代的な技術・デザインを融合して

現代の形になっています。

子どもたちってすごいですね！

少し教えただけで

クラス全員が「自分たちが住み続けたい家」を

見事にかきあげ、その地域らしい街並みまで考えてくれました。

このプログラムを通して

「地域の宝物」を

子どもたちも、先生も、父兄も、私も発見できたとおもいます。

そして、福井にもっともっと

「自分らしい・地域らしい家」が建つことが私の願いです。

6年生卒業おめでとう！大志をいだけ!