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2016.04.18
スタッフブログ
土地探し講座 ~入門編~
みなさん、こんにちは!
本日は、土地探しのプロ集団「第1回 土地探し講座~入門編~」
に参加していただきありがとうございますm(_ _)m
早速ですが、まずは『世の中の不動産』についてお話しさせていただきたいと思います。
単に不動産といっても、大きく4つに分けられます。
その① 土地
その② 中古住宅
その③ マンション
その④ テナント
今回は、その①の「土地」についてのお話です。
土地には仲介物件と売主物件の2種類があります。
仲介物件とは、売主(地主)が所有する物件を、不動産業者(仲介者)が
買主(購入者)を見つけて販売する物件です。
売主物件とは、不動産業者が地主から物件を直接購入し、宅地造成工事や区画割りをして販売する物件で、不動産業者が売主となります。
それぞれ違いを分かりやすく説明すると…
★仲介物件
・売主(地主)⇒不動産業者⇒買主(購入者)の取引
・仲介手数料が必要→(取引金額×3%+6万円)×消費税
(たとえば土地代1,000万円の場合、38.8万円必要)
・価格交渉は、一見すると不動産業者を介しているので交渉しやすいよ
う に見えるが、売主は高く、買主は安く買いたいので調整が難しく、
双方の希望に添えない場合がある
★売主物件
・売主(不動産業者)⇒買主(購入者)の取引
・仲介手数料が不要(0円)
・価格交渉は、直接取引なので交渉しやすい
(売主は在庫を持ちたくないのです)
となります。
上記をみてみると、売主物件の方が断然お得!です。
しかし、売主物件は世の中に約10%しか出回っていないのが現状…
もし、購入希望地が売主物件でしたらラッキーかもしれません。
営業課 永森聡
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