こんにちは！高嶋です。
今週の休日に、富山県に行ってきました。
実はわたし、同じ北陸なのに小学生以来、

富山に一度も訪れていませんでした。
人生損するところでしたよ～(^_^;)
福井と同じで、路面電車が走っていて
福井と違って、屋根の瓦が黒色！
（福井はいぶし銀が多いですね）
富山では屋根の雪を落とすために、

黒い釉薬を使い、滑りやすくしているそうです。
福井に24年も住んでいると、福井の町並みに慣れすぎてしまい
高速を走っていて、とても違和感を感じてしまいました。

今回わたしが、富山を訪れた理由は、

建築家である隈研吾さんの建築物を見たかったからです！

↑富山市ガラス美術館　富山市立図書館本館

『キラリ』

近くで見ると結構ボリュームがあり、

外観がとても目立つため、一目で分かりました！

内部は富山産の杉がたくさん使われていながらも、

とても解放感があります！

また、面白いのが…館内の案内板！！！

富山産の杉にいろんな色の着色がしてありました^^

他にも、トイレマーク等の表記や図書館の本棚の番号に

アルミのカラーパイプが使われていたりしました。

今回久しぶりに建築物に触れてみて、

やはり、私たち建築士を目指す者にとっては

目を肥やすことが大切だと感じました。

見て面白いだけではなく、その空間で感じられることも多くあります。

わざわざ遠くに行かなくても、

北陸で見れる素晴らしい建物は他にもたくさんあるので

休日のリフレッシュを兼ねてどんどん訪れて行きたいです。

設計課　髙嶋