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2017.08.04

スタッフブログ

夏の風物詩

やっと福井も梅雨が明けましたね。

昨年よりも14日間、遅かったとか…

 

 

2年ほど前、研修旅行先の姫路で出会った明珍風鈴。

もともと甲冑職人だった人たちが、

時が経つにつれて甲冑の需要が減少したため、

次第に火箸を作るように。

しかし、いろりの減少と共にまた需要がなくなり、

火箸作りの技を生かした風鈴を作るようになったそうです。

ガラスの音とは違い、鉄が奏でる音は

耳から「涼」と「癒し」を与えてくれます。

 

風が心地よい日は、

クーラーを付けずに、大きな窓を開けて、

風と心地よい明珍風鈴の音色を楽しんでいます。

 

それが我が家の風物詩になっています。

 

設計課 田中

2017.08.04

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