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2024.12.17
スタッフブログ
速報!2025 年補助金を徹底解説!
こんにちは、永森建設です。
今回はつい先日公開された、新築住宅に対する 2025 年補助金事業に関して説明したいと思います。
2024 年にはなかった新たな補助金枠も踏まえた上で重要な 2 つのポイントも合わせてお伝えできればと思いますので、最後までぜひご覧ください!
1.補助金について
2024 年の補助金額は 100 万円、80 万円の二種類だったのですが、
2025 年の補助金は 160 万円、100 万円、80 万円、60 万円、40 万円と金額が変わります。
また、住宅の性能については新たに「GX 志向型住宅」と呼ばれるZEH や ZEH 水準などの従来の住宅よりも更に上の区分があります!
2025 年は、このグリーントランスフォーメーション(GX)志向型住宅という超省エネ住宅の区分を設け、
1 戸当たり最大 160 万円の補助金が出るようです!
また、2024 年度に引き続きZEH 水準や長期優良住宅についても補助金があるとのことでしたが、金額は引き下げられており、
例えば…
2024 年 長期優良 100 万円 ZEH 住宅 80 万
2025 年 長期優良 80 万円 ZEH 住宅 40 万
となっております。
GX 志向型についても適用条件としては、高い断熱性能・太陽光・蓄電池などが必須となっている為、建物の金額としては上がります。
それぞれの生活によって必要か必要でないかなど資金の面を含め色々考えていく必要がありそうです。
まだはっきりしない部分も多いですが、情報新たに出次第ご説明いたします!
2.対象外住宅について
2024 年の補助金では立地によっては原則半額となっていたものが、2025 年の補助金では立地によっては補助金を貰えない地域があります。
1.「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
2.「災害危険区域」に立地する住宅
3.「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン内」で建設されたもののうち、3 戸以上の開発又は1 戸若しくは 2 戸で規模 1000 ㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
4.「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域」に該当する区域に立地する住宅
例えば、災害危険区域などの「将来、危ないとされている土地」などを選んでしまうと、
建物の条件を満たしているのに、補助金自体がもらえない…なんてことも考えられます!!
以上が今回の新しい補助金について大きな二つのポイントになります。
建築をお考えの方にとっては土地探しがより重要となってくる内容ですので、 お気軽に私たち永森建設にお問合せ下さい。
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