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2024.11.03
住まいづくりコラム
住宅ローン、変動金利はいつ上がる?
こんにちは、永森建設です。
新居での暮らし、そして家族の未来を思い描くとき、ふと頭をよぎるのが住宅ローンのこと。大切な家族のために最良の選択をしたい。その思いは、みんな同じです。
今年(2024年)7月31日、日本銀行が追加利上げを発表しました。
変動金利は短期プライムレートを基準として決められますが、この短期金利は日銀の政策金利の影響を受けます。今回の決定は直接的な利上げではないものの、金融政策の正常化に向けた動きと捉えられ、将来的な金利上昇の可能性を示唆しています。
当然、住宅ローンの金利にも波及する可能性があります。
住宅ローンを選ぶ際、多くの方が固定金利と変動金利のどちらを選択するかで迷われます。固定金利は、金利が一定なので返済額も変わらず、将来の見通しが立てやすいという安心感があります。一方、変動金利は金利の動きに合わせて返済額が変わりますが、固定金利よりも金利が低く設定されているという点でメリットがあります。
安定した返済を望む方は、固定金利を。将来的な金利上昇リスクを避け、安心して返済計画を立てられます。
変動金利を選択する場合は、金利上昇の可能性を考慮し、余裕を持った借入額を設定することが大切です。
固定金利はすでに上がっていますが、今後は変動金利も上昇していく可能性が高まっています。住宅ローンを検討されている方は、早めに行動されることをおすすめいたします。
無理のない返済計画のもと、理想の住まいをつくる。永森建設が、あなたの家族の幸せな未来のために、最適な住宅プランと資金計画をご提案いたします。
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