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2024.10.10
住まいづくりコラム
癒しの住まい、五感で楽しむ暮らし
窓から見える、緑豊かな景色。あと1か月もすれば、この景色も紅葉へと姿を変えるでしょう。
足もとを見れば、目に心地よい無垢の木目。やわらかい肌触りに、思わず靴下もスリッパも脱ぎ捨てたくなってしまいます。
そして、そんな無垢フローリングの上で寝息を立てる、愛らしいペット。
このようにして、住まいは私たちの五感を満たし、心を癒してくれる特別な場所。
そんな“癒しのある住まい”をつくるうえで大切なのは、まず自然と調和することです。
四季折々の風景をリビングの大開口から取り入れることで、季節の移ろいがより身近に。
窓から見える景色が隣家の壁から豊かな自然に変わるだけで、今までと同じ朝のコーヒータイムも夕暮れ時のくつろぎの時間も、これまでとはちょっと違って感じられるに違いありません。
そんな、癒しの空間に欠かせないのが自然素材。
無垢材でつくられた床や壁、天井、造作家具など、その木目の優しさや美しさ、さらりとした手触りや足触り、さらには心地よい木の香りが、忙しい毎日に疲れた私たちの心と体をそっと労わってくれます。
また、大切な家族の一員であるペットの存在も、日々の暮らしにある大きな癒しのひとつですよね。
ときには、私たち人間よりも「ペットのため」の空間構成が住まいづくりの主体となることもあります。
専用スペースでのんびりくつろぐペットを眺める時間は、至福のとき。愛犬や愛猫との暮らしを楽しむ工夫が、家族に笑顔をもたらします。
これからの季節は、薪ストーブなんかもいいですね。
家に帰って車から降りると、鼻孔を刺激するかすかな煤の匂い。リビングの片隅で炎の揺らめきを眺め、パチパチと薪のはぜる音を聞きながら過ごす時間が、家族の絆を深めてくれます。
永森建設では、こうした要素を1つひとつ組み合わせながら“癒しのある住まい”をデザインしていきます。
あなたにとっての「癒し」とは何なのか。ぜひ、そんなお話も聞かせてください。そして、私たちと一緒にあなたとご家族だけの特別な空間をつくり上げていきましょう。
その空間はきっと、ご家族の明日への活力になってくれるはずですよ。
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