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2024.09.22
住まいづくりコラム
心地よい秋にアウトドアリビングを満喫!
こんにちは、永森建設です。
さわやかな風が心地よい季節になりましたね。暑くもなく、寒くもない。一年のなかでもごく短い、ちょうどいい気候のシーズン。
こんなときは家の中だけでなく外の空間も上手に活用して、毎日の暮らしに潤いをプラスしてみてはいかがでしょうか。
そこで本日、注目したいのがアウトドアリビングです。
アウトドアリビングといえば、リビングの延長のように掃き出し窓の外に設けたテラスやデッキ。室内とのつながりを大切にしながら外の開放感を味わえる、中間領域のような空間です。
のんびりくつろぎたい方にはウッドデッキを。軒下の半日陰でひとり読書もいいですし、ご近所さんやお友だちと座っておしゃべりするのにも最適。
一方、BBQなどのアクティビティを楽しみたい方には、タイルデッキがいいですね。掃除がしやすく、スペースを広くとることができるので、家族や仲間とにぎやかに過ごすのにぴったりの場所になりますよ。
素朴で粗削りな雰囲気がお好みの方には、タイルではなくモルタルで仕上げもよいかもしれません。
では、なぜタイルデッキの方がウッドデッキよりも広くスペースをとれるのだと思いますか?
それは、タイルが水に強いから。
本物の木を使ったウッドデッキは雨や紫外線にさらされる機会が多いほど傷みやすく、頻繁なメンテナンスが必要になってきます。つまり、ウッドデッキを自然と長持ちさせるには、設置の範囲を軒下に絞って、できるだけ雨がかからないようにしてあげる必要があります。
その点、タイルデッキならどれだけ雨に濡れても平気なので、範囲にこだわらず自由に広範囲に設計できるのです。
さらに、永森建設ではこんなアウトドアリビングもご提案しています。
隠れ家みたいな、半屋外空間。
友人や仲間と過ごす時間もいいけれど、こうして秋の空を近くに感じながらひっそりと過ごすアウトドアリビングもいいものですね。
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