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2024.08.25
住まいづくりコラム
幸せな三世代同居のカタチ
二世代、三世代同居が非常に多い福井県。
シニア世代にも優しい住まいのあり方、三世代同居の幸せな形について、私たちと一緒に考えてみませんか?
三世代同居には、さまざまなメリットがあります。
両親と祖父母が一丸となって子どもに寄り添い、助け合う環境。孫を介して深まる、家族の絆。もともと他人同士だった相手でも、長く暮らしていくうちにお互いの存在そのものが、やがて大きな安心となっていきます。
そんな関係性を維持していくためには、世帯間のコミュニケーションとプライバシーのバランスが大切です。親世帯と一緒に過ごす時間がありながら、それぞれの世帯だけで過ごす時間、さらには個々の時間もきちんと確保できる住まい。
そんなふうに、家族みんなが楽しく心地よく過ごせる環境づくりが必要になってきます。
年をとると孤独を感じやすくなり、コミュニケーションの不足は認知機能の低下を招きます。
食事の時間には三世代が集まる共有タイプの二世帯住宅であれば問題ありませんが、上下や左右で分離したタイプの二世帯住宅や母屋と離れで分かれて生活するタイプの同居の場合は、なんらかの配慮をしてあげたいですよね。
それならば、親世帯と子世帯をつなぐ『かすがい』である孫が気軽に行き来でき、どちらの住居も我が家であると感じられるような工夫があればよいのではないでしょうか。
さらに、親世帯の安全や安心にも配慮が必要です。
永森建設では共有タイプの二世帯住宅であっても、親の寝室はできるだけLDKの近くに配置するようにしています。
足腰が弱ってきても、自室とLDKを行き来しやすいよう。体調に異変を感じたときでも、すぐに助けを求められるよう。
そんな安心感が、三世代の日々の暮らしを支えています。
三世代同居、二世帯住宅をお考えの方はぜひ、永森建設の二世帯住宅展示場【なが楽の家】の見学にお越しください。
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