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2024.08.08

住まいづくりコラム

家族の絆を育む、新しいリビングのカタチ

こんにちは、永森建設です。

リビングルームは家族が集まり、団らんを楽しむ大切な空間。
ソファのまわりに集まってみんなでテレビを観る、そんな何気ない時間に家族の笑顔が広がります。

しかし近年、リビングのあり方は大きく変化しています。

たしかに、ほんの10年ほど前までは家族みんなでテレビを囲むというスタイルが主流でした。でも今は、それぞれが家族の気配を感じながら、自分の好きなことをする。リビングは、そんな空間へと変わりつつあります。

家族が集まるリビングは画一的なものではいけません。ご家族らしさが詰まった、個性的な空間であるべきです。
大切なのは、1人ひとりの価値観を尊重しながら、みんなが心地よく過ごせる空間をデザインしてあげること。

たとえば、リビングの一角にそれぞれの趣味のスペースを設けてみる。お父さんの書斎、お母さんの手芸コーナー、お子さんの遊び場や学習スペース。
それぞれの居場所があることで、家族が自然とリビングに集まります。
同じ空間で過ごしながら、適度な距離感を保てる。現代のリビングに求められているのは、そんな心地よさなのかもしれません。

理想のリビングは、ご家庭によって違います。最近はコンパクトな家が増えていますが、やはりリビングには広々とした豊かさがほしいというご家族も少なくないでしょう。
吹き抜けや大きな窓で開放感を演出したい。
リビング階段で家族のコミュニケーションを促したい。
こもり感のあるスペースがほしい。

リビングに求めるカタチは十人十色。そんな多様なリビングの可能性を、永森建設とお客さまが一緒に探求する日々。
家族の絆を育むためのリビングづくりを通して、みなさまの笑顔を引き出していきたい。それが、私たちの変わらぬ想いです。

2024.08.08

住まいづくりコラム

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