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2024.06.08
住まいづくりコラム
ゆとりある暮らし、広がる心地よさ
こんにちは、永森建設です。
建築費高騰の影響もあり、ここ数年は限られたスペースを最大限に活用するコンパクトな家が増加傾向にありました。
しかし、“田舎の広い家”を知る福井の人たちにとって、広々とした空間がもたらす心地よさは、やはり格別です。
なかでも、家族が集まるLDKはできるだけ広く取りたい空間のひとつ。広いLDKに一歩足を踏み入れた瞬間、心が解き放たれるような感覚に包まれます。
ソファに座ってゆったりと家族の時間を過ごしたり、大きなダイニングテーブルを囲んで家族や友人との会話を楽しんだり。
キッチンのカウンターで晩酌する人、リビングで本を読む人、こもりスペースで趣味に興じる人と、同じ空間にいながら個々の時間に集中できるのも、広いLDKならでは。
また、同居家族が多く共働き家庭が大多数を占める福井県では、家事の効率化も重要な要素のひとつです。
ランドリールームやファミリークローゼットも1畳より2畳、2畳より3畳と広さに余裕のある方が機能性も高まり、家事における日々のちょっとしたストレスを軽減できます。
田舎の広い家”が住む人に与えるのは、ただのだだっ広い空間ではありません。家族間のプライバシー確保や趣味的な活動の充実、ホスピタリティの心といった、さまざまな価値。子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、部屋を分けたり、用途を変更したりしやすい柔軟性。
そんなふうに、ゆったりとした時間が流れる空間で、毎日を豊かに過ごす喜びを感じてみたくはありませんか?
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