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2024.06.02

住まいづくりコラム

『暮らしの時間割』で紡ぐ理想の住まい

こんにちは、永森建設です。

私たちは、ただ家を建てているのではありません。それ以上の価値を、お客さまにご提供しています。

具体的には、1人ひとりの生活スタイルを深く理解し、それぞれの暮らしに寄り添った住まいをつくること。
これを体現する手法のひとつに、永森建設の設計部門【アイ設計事務所】が取り入れている『暮らしの時間割』があります。

プロジェクトの初期段階で行うヒアリングは、単なる家の間取りや機能性についての話し合いにとどまりません。
お客さまが普段、どのような一日を過ごされているのか。営業担当と設計担当が同席のうえ、ご夫婦の日々のルーティンを共有することから始めます。

朝の忙しい時間帯を、どう過ごすのか。
何時に出勤し、何時に帰宅するのか。
洗濯はいつするのか。
夕食は何時頃になるのか、家族揃って食卓につくのか。

そんな、『暮らしの時間割』に記入いただく情報から、ご家族の生活リズムを読み解きます。
計画しているのが二世帯住宅の場合、ここにご両親のルーティンも加え、親世帯・子世帯それぞれの生活パターンがどのように交わるのかを考えます。

このようなプロセスをへて、弊社の設計士はただの住空間ではない“生活の場”としての住まいを設計します。

たとえば、出勤・登校時間が重なって朝が忙しいご家庭なら、効率的に動けるキッチンレイアウトや広い洗面室の提案を。
夜、ご家族が1か所に集まることの多いご家庭であれば、リビングダイニングの居心地のよさを重視するとともに各々がゆったりとくつろげる空間を模索します。

このように『暮らしの時間割』を軸に住まいを設計することで、ご家族1人ひとりの日常がよりスムーズに、そして家族間のコミュニケーションの場も自然と生まれます。

家とは、ただ雨風をしのぐための建物ではありません。そこで過ごす時間、生活そのものの質を高めるものであるべきだと、私たちは考えます。

『暮らしの時間割』で、永森建設がお客さまの質のよい暮らしの舞台をプロデュースいたします。お気軽にご相談ください。

2024.06.02

住まいづくりコラム

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