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2024.01.16
住まいづくりコラム
地域の街並み形成に、日本の伝統を詰め込んだ【季尽木】
和モダンデザインには根強い人気がありますが、純和風の新築住宅となると、今ではなかなかお目にかかる機会がありません。
それでも、昔ながらの古い街並みが残る地域にお住まいの方などは、景観に馴染みやすい純和風の外観を希望されることがあります。
しかし、純和風の家には、伝統的な工法やデザイン、素材など、現代の住宅とはまた違った知識が求められるので、誰もが設計できるというわけではありません。
本日は “永森建設5つのスタイル”のなかから、そんな日本の民家を体現する【季尽木】をご紹介いたします。
日本建築といえば、欠かせないのが「おもてなしの心」。
まずは、思わず圧倒されそうな、広く開放的な玄関。
畳敷きの玄関ホールなら、取り次ぎの間としても、ちょっとしたおもてなしの空間としてもお使いいただけます。
そして、いつでも来客を迎え入れることのできる、和室。
そんな和室の外に見える、楚々とした苔庭。
今の家には見られない長く伸びた廊下や縁側も、空間の美しさを際立たせるエッセンスに。
もうひとつ、和風住宅をつくるうえで大切なのが素材感です。
いくら内外観のデザインを純和風に近付けても、ぴかぴかと光る建材を使ってしまったのでは、どこか不自然なレプリカ感が出てしまいます。
日本の民家を再現するのであれば、漆喰や和紙、無垢、竹といった天然の素材をふんだんに使って、上質さを表現したいですね。
また、昔ながらのしつらいを大切にしながらも、現代の住まいにおける機能性、暮らしやすさを付加していくことも必要です。
故きを温ねて新しきを知る。
そういう意味では、永森建設の【季尽木】は伝統的な和風住宅の進化系でもあるといえるのかもしれません。
純和風の住宅を建てたいけれど、どこへ依頼すればよいのかわからないという方。
昔ながらの街並みに合った、上質な家をつくりたいという方。
まずは、和風建築の経験と実績豊富な永森建設へご相談ください。
〈永森建設5つのスタイル〉
Ra Si Ku/ネスト/季尽木/平家/GARAGE PLUS
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