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2023.12.21
住まいづくりコラム
これからの季節に必須の“カーポート”と“住まい”の関係性
こんにちは、永森建設です。
ここ福井県では、10月の終わり頃から雨の降る日が増え始めます。
車での移動が当たり前だと、ドアtoドアのちょっとした距離で傘を開くのがわずらわしかったりしますよね。
そして、12月も中旬以降になると、今度は雪が降り始めます。
雪がしんしんと降り続ける窓の外を眺めていると、翌朝の雪かきを考えて憂鬱になってしまうという方も少なくないでしょう。
子どもの頃は雪が積もるとワクワクしたものですが、大人になるとそうはいかないものですね。
そんな冬のストレスを軽減するため、ほとんどのご家庭が敷地内にカーポートを設置しています。
家が建ってから、エクステリア工事と一緒にカーポートを設置する人。
家を建てて何年もしてから、「やっぱりカーポート欲しいね」と設置する人。
“家”とは完全に別棟ですし、設置のタイミングも異なりますが、それでも「カーポートを設置する」ということは、私たちにとっても無関係なことではありません。
たとえば、動線。
できることならカーポートを少しでも軒下に寄せて、車を下りてから玄関に入るまで、雨に濡れないようにしてあげられるといいですよね。
ただし、南向きの敷地でリビングの掃き出し窓が道路側を向いている場合、カーポートをリビング側に寄せて設置すると、日の光が入らなくなってしまいます。
その場合は逆に、カーポートをできるだけ建物から離して採光を確保します。
このように、住宅の計画段階からカーポートを設置すること前提で、リビングや窓、駐車スペースのレイアウトをしっかりと検討する必要があります。
そして、デザイン。
永森建設は機能性だけでなく、外観のデザインも大切にしています。
1人に車1台が当たり前の地域ですから、カーポートも最低2台分の大きさ、しかも積雪に耐えるしっかりとした構造のものになります。
どうしても存在感が出てしまうので、外壁や屋根のデザインに馴染みやすい、主張しない色のものを選びたいところです。
そして、もっとデザインにこだわりたい、付加価値がほしいという方には、ガレージハウスという選択肢も。
雨や雪から車を守り、日々の暮らしに機能性を備えてくれるカーポート。
そこへ、デザイン的な価値と新たな楽しみを付加してくれるのが、ビルトインガレージです。
カーポートでは何か物足りないという方。永森建設のガレージプラスで、心が豊かになる冬を過ごしてみませんか?
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