Catalog Menu Close

Blog

ブログ

2023.11.27

住まいづくりコラム

“玄関をデザインする”ということ

こんにちは、永森建設です。

皆さんにとって、玄関はどのような場所ですか?
ただ家を出入りするための場所、靴を脱ぎ履きするためだけの場所でしょうか。

たしかに、一日のうちもっとも長い時間を過ごすのは、リビングや寝室です。
リビングを少しでも広くとるために、玄関は最低限の広さにしようという考え方もあるでしょう。

しかし、玄関にはとても大切な役割があると、私たちは考えています。

玄関は家の顔

玄関は、家の顔。
ただ家族が出入りするだけでなく、お客さまを迎え入れる場所でもありますから、私たちはつねに「おもてなしの心をどう表現するか」ということを考えながら、玄関をデザインしています。

玄関の広さや開放感は、玄関戸を開けたときの第一印象にもつながります。
だから、永森建設ではスペースの許す限り玄関を広くとるようにしています。

もちろん、ただ面積を広くとるだけでなく、視線が奥まで抜けるように廊下や階段を配置したり、吹抜けをつくって上部へ広がりを見せたりと、至るところに開放感を出す工夫を散りばめています。

さほど広くない玄関であっても、窓を設けることで視界が広がりますし、細長いスリット窓や地窓でも、その向こうにちょっと外の風景が見えるだけで、変化のある空間をデザインできます。

玄関はお客様を迎え入れる場所

お客さまを迎え入れる場所。
仕事や学校に出かける家族を見送り、出迎える場所。
おもてなしの心を表現するとともに、家族が一刻も早く家に帰りたくなるような玄関。
そんなしつらいと機能性を備えた玄関、“我が家”を象徴するデザインを、私たちと一緒につくってみませんか?

 

 

 

2023.11.27

住まいづくりコラム

-Share