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2018.06.07
スタッフブログ
地縄
こんにちは。
設計課の柳澤です。
先日、とある現場の地鎮祭がありました。
(地鎮祭とは、着工前に行う工事 の無事と家建物の繁栄を祈る儀式です)
その際に、建物の輪郭がわかる線を縄で引いた、
地縄というものが地面に描かれているのですが、
それを見てお客様。
「家が小さく見える。。。」
図面で思っていた広さよりも狭い、と感じられたようです。
もっと大きな家にしておけばよかったかな、と不安になっているご様子でした。
しかし、これは皆さまが感じられることで、なんの心配もありません!
不思議ですが、建物の基礎→上棟→大工造作→完成と、
工事を進めるにつれてだんだんと建物の大きさが大きくなっていくように感じます。
そして完成すると、この大きさでよかった、と皆さんおっしゃられます。
たくさんのお住まいに携わっている私たちも、いつも実感します。
いよいよ工事がスタート!となると、期待と不安で胸がいっぱいになるかと思います。
是非とも、工事の進み具合によってめくるめく変化する空間を体感しながら、楽しんでいただけるといいと思います。
設計課 柳澤
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