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2019.02.14
スタッフブログ
冬の日の建前
2月吉日 鯖江市で上棟を行いました。
昨年の今頃は大雪で仕事はほとんど除雪、屋根雪降ろしで雪が大嫌いになりました(喜ぶのは子供くらい・・・)
今年は雪も少なく、気温も少し高めということで冬場の建築現場においてはありがたい季候となっております。
雪が降らないと言っても朝は冷え込み足元はすべりやすいですし、暗くなるのも早いので危険作業になりがちです。
ただ、この上棟の日は曇り時々雪の予想を裏切り、夕方まで快晴となりました。
木造住宅におきまして上棟の日が晴れているに越したことはないのですが、常に晴れた日のみ上棟するということはむずかしいです。
「雨の中上棟して、木材が濡れても大丈夫なの?」と不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、
構造材(杉、ヒノキ、米松)には乾燥材を使用していますので、数日の雨では表面が濡れる程度で中まで浸透せず、数日で乾燥します。
この日は天気も良く、大工さん、車力さん達みんながテキパキ仕事をしてくれたおかげで、順調に作業が進み、筋交い、窓下地、外壁の防水シート、屋根のルーフィングまで終えることができました。
雨に濡れても大丈夫ですが・・・やっぱり雨に濡れない方がいい。
竣工まで丁寧に心を込めて仕事していきましょう!
工務課 三谷
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