Blog
ブログ
2019.10.14
スタッフブログ
備えあれば憂いなし
こんにちは、設計 藤田です。
先日大型の台風19号が上陸しました。
福井はそれほど被害は出なかったようですが、東日本では河川の氾濫、浸水、土砂崩れなどの被害が出ています。
近年豪雨や地震などの災害が非常に多く、災害に対する備えをされている方もいらっしゃると思います。
しかし、準備をいくらしていてもいざ避難となった場合に落ち着いて行動できるか・・・。
準備物は揃っているか・・・。
我が家でも多少準備していますが、改めて確認してみました。
我が家では非常用持ち出しバックを準備しています。
こちらです↓
水2L×2本、軍手、電池、携帯トイレ袋、アルミ温熱シート、非常用給水バック、スリッパ、
非常用呼子笛、ティッシュ、紙コップ、ラップ、電池、カイロ、おしりふき、哺乳瓶
果たしてこの中身で大丈夫なのか?少し調べてみました。
非常用持ち出しバックの内容例
- 飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
- 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
- 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
- ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
- 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
- 衣類、下着、毛布、タオル
- 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
なんとなく揃ってる気がしますが、救急用品やヘルメットなど足りないものもあるようです。
非常用持ち出しバックとは別で食料や飲料の備蓄も必要です。
食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)
こちらも調べたところ・・・
- 飲料水…3日分(1人1日3リットルが目安)
- 非常食…3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
※ 飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。日頃から、水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつも張っておく、などの備えをしておきましょう。
改めて調べると、今の備えでは不十分なようです。
みなさんも改めて、災害に対する備えを確認してみてはいかがでしょう?
ぜひ参考にしてみてください。
設計課 藤田
関連記事はこちら
Recommended articles