永森芳信の本物志向

永森芳信

エーシングループ
代表取締役
永森 芳信

  • 家を建てたいと思っている人に、声を大にして言いたいこと。2

    “家は売ったら終わり、と考えている住宅メーカーがとても多い”

    この事実を私は非常に残念に思います。

     

    住まい手が“本当の住まいとは何か”を一生懸命に勉強したとしても、

    住宅を作る立場のメーカーが、価格やデザイン、そして言葉だけのエコ仕様といった

    見た目だけを重視するいい加減なものを作っていたとするならば、

    その中から“本当の住まい”を、お客様は選ぶことさえ出来ません。

     

    また、間取りも外観も決まっている規格型では、

    「建てるまでの楽しみ」というステップが存在しません。

    本来ならば、個々で違う家族形態やライフスタイルによって、

    建てるまでに10人10色の悩みや喜びがあるはずです。

     

    お子様と一緒に壁紙やカーテンの色を考えたり、

    主婦の動線、ご主人の趣味、家族での娯楽、家の住み方みんなで悩べきなのです。

    また、オリジナルの家具(下駄箱・洗面・テレビボード・カップボード等)のデザインや

    レイアウトを考えたりすることも楽しみの一つです。

    そして、予算を考慮しながら我慢をしたり思い切りをみせたりと、

    家作りを通して沢山の感情の動きがあります。

     

    楽しみもないし、悩みもない。

    それでは、なんとなく良さそうだと思う住まいを、なんとなく建ててしまいます。

    その結果、暮らし始めたとたん「こんなはずじゃなかった」と途方にくれる人がいます。

    そんな声を私は多く耳にしてきました。

    住んでから、ちゃんと考えればよかった・・・と気づかされても、もう手遅れなのです。

    ですから、家を建てるまでに楽しみ、悩まないことは最大の失敗であることを知って欲しいのです。

     

    そして住宅会社との出会いの場である住宅展示場では、

    ほとんどのお客様は間取りよりも設備に目がいき、

    展示場の営業マンは住まいのあり方を説明するどころか、

    まず、機能やデザインなどの家の部品をアピールします。

    それでは住宅部品メーカーの営業マンに聞く方が良いと思うのです。

     

    だからといって、展示場に行ってはいけないということではありません。

    一番大切なことは、展示場だけで家の購入を決断せず、

    自分のスタイル・ライフプランを真剣に聞いてくれ、

    メリット・デメリットを含めアドバイスしてくれる営業マン・住宅会社を見つけて欲しいのです。

     

    家を建てる前に、最も使うべきものはお金ではなく、

    よりよい住宅を手に入れようとするあなたのエネルギー」なのです。

    将来こうありたいと思う自分の気持ちを住宅会社に伝えて欲しいのです。

     

    初めは誰でも素人です。

    最初は分からないかもしれませんが、

    建築を依頼する住宅会社を決めるまでは色んな知識を吸収し、比較し

    住宅会社の違いが分かればよいのです。

     

    今は、インターネットでも数多くの情報を得ることが出来ます。

    優秀な工務店は数多くあるので、根気よくご自分に合った会社を探して欲しいものです。

     

     

    苦労しなさい。自分の家だから。

    そしてしっかり学びなさい。自分の家だから。

     

     

     

    次回第3弾。

    「住宅会社を決めたあと、やるべきことを伝えたい。」

     

  

永森建設株式会社を中心とするエーシングループが、皆様の「住まいづくり」に関する全てをサポートいたします。お気軽にお申し込みください。